ZOZOTOWNの「ツケ払い」ググると上位検索されるのは間違った認識の記事が非常に多い!

2017-07-12

ZOZOTOWNの「ツケ払い」はCMで人気女優を採用し宣伝したこともあり、一気に知名度を上げました。ZOZOTOWNのCM効果もあり、消費者への後払い決済の認知度を上げたのは間違いないでしょう。若年層は、クレジットカード自体を所持していない場合もあり、若年層の利用が多いアパレル業界で後払い決済を導入がないと「利便性が低い」とさえ思われかねないのではないでしょうか?
(以前、アパレル業界での決済分析をしていますので、よろしければご覧ください。)
アパレル通販業界の決済方法分析

そんな中、春頃からZOZOTOWNの「ツケ払い」へのディスカウント記事が多く見受けられました。
いいことも悪いことも書く事は自由なのですが、事実と異なることが余りにも多いので、ツケ払いについて正しく解説してみようと思います。
(まあ、ほとんど似たような記事なので、初めて書いた人以外は、若干文面を変えてアクセスを稼いでいるだけだと思いますが…)

ZOZOTOWNのツケ払いの延滞料金がやばい?リスクがあることも!

この記事が一番ひどい。炎上目的だとしてもひどい。

1つ目、記事中の「当たり前ですが、ツケ払いを滞納すると高利率な滞納金を支払う必要あります。」
→当たり前ではなく、少なくとも2017年7月時点では、滞納金は請求されません。

2つ目、「将来クレジットカードの発行ができない、車や家の購入のローンが組めないなどのリスクが出てくる可能性もあります。
それはなぜかというと、後払いを滞納することで信用情報に記録されるからです」
→信用情報に記録されない為、クレジットカード発行やローンは組めます。
(ただし、ツケ払いを提供している「GMO後払い」は使えない。)
仮に、100歩ゆずって信用情報に記録され、クレジットカードやローンが組めなくなってもそれは当たり前なのではないでしょうか?

ご自身の商品販売誘導が最後に出てきますので、目的は誘導なのでしょうが、ここまで調査なしで書けるのはすごいです。
逆の見方をすれば、支払わなければいけない気がするので、「きちんと期限内に支払おうね」という観点から言えば満点の記事です。

ゾゾタウンの「ツケ払い」何が問題なのか?仕組みを解説してみた

途中までは、事実で書かれているのでいいセンいっていますが、「利用する層を考える」という中カテゴリーから少しずつ様子がおかしくなっていきます。
「住宅や車などは別にして、そもそも物を買うのに支払いを先延ばしにする必要性がありません。」
?です。クレジットカード決済も先延ばしですのでクレジットカードも必要ないということでしょうか?
わかりました。代金引替決済なら後でもなく先でもないので、丁度良いということですね。でもその場合、ギフト利用(プレゼント)はできませんね…。
というように、物を買うときは、必要に応じて先延ばしにする必要があるのです。
実店舗でお中元を買って、店舗が送ってくれるという場合、送り先にちゃんと届いたらお金払いに来る なんていう人いませんよね。

同じように後半に「ツケ払いの問題点は信用がない人でも後払いにできる。(言い換え:信用のない人くらいしか利用価値がない)という点に尽きます。」
と記載ありますが、クレジットカードを持っていない方(クレジットカードを持っていない=信用がない とはならないはずです。)
代金引換決済だと、留守にしがちで受け取るのが困難(宅配ボックスを利用したい)な方
出先で買い物をしていて、(クレジットカードを持っていても)クレジットカード番号を入力するのが困難な状況な方、
コンビニに先に支払いにいく時間がどうしても取れない方、色々な状況において利用価値がとても高いのが後払い決済の特徴です。

ZOZOTOWN「ツケ払い」は何がまずいのか?

支払能力の低い若年層・学生をターゲットにしているのが問題と書かれています。
払わない・払う気のない消費者が問題であって、年齢は関係ないと思います。 20歳以上の消費者でも払わない人もいます。逆に未成年でもちゃんと払っている人は当たり前のようにいます。
そもそも未払いで一番損をするのはGMOペイメントサービスであって消費者ではないので、
業者を批判するのではなく、消費者への批判を行うのが正論だと思います。

ZOZOTOWNのツケ払い期限をブッちぎったらどうなるか?(少額訴訟)

ZOZOTOWNのツケ払いはこれ読んでからやれ(というかGMO後払いという情弱狙いのサービスなのでやめとけ)

そこそこ調査されており、且つ図があるのでわかりやすいですが、クレジットカード申込のアフィリエイト目的の記事の為、表現に悪意がありますね。
まず、すべてが「推測」という点。記事中にも推測ですと注釈がありますが、「ブラックリストに載り、住宅ローンやキャッシングの審査がおりない可能性がある」
「レッドカードを受け取ってしまいました。」というように断定表現に変わっていくのが気になります。

また最後の「そんな人がZOZOTOWNのツケ払いを利用するパターン、実は多いのではないでしょうか。
並んでいる決済方法のなかから「ツケ払い」を選択するだけですからね。ポチるだけでお手軽に債務者になってしまう。
「ZOZOTOWNさん、それってどうなの!?怒」と。」

それってクレジットカード決済も一緒なんじゃ…。

下の記事も、そこそこ調査されていますが、決定的に間違っている点があります。
中項目3.セキュリティが甘く、クレジットカード情報が危ない 内の
「なお、リアルタイム与信を実現するためには、ZOZOTOWN側と連携してあらかじめ
顧客情報を受け取りデータベース化しておく必要があるでしょう。」
→必要ありませんし、そんなことできません。
GMOペイメントサービスからすると利用するかどうかわからない方の個人情報をもらっても何の得もなく、情報漏えいの危機からの観点でいうと損でしかありません。つまり、事前の情報共有はあり得ません。

また「すでにクレジットカード情報をサイトに登録している人の情報がその際に提供されているかどうかは、ZOZOTOWNやGMOペイメントサービスのサイトをさらう限りではわかりませんでした。
ただ、手元にクレジットカード情報という与信が得られるものがあり、セキュリティをしっかりかけている(と謳う)以上、それを提供するのは当然の流れのような気もします。」
→たしかに決済について素人の方であればこのように考えてしまう流れは理解できますが、実際は提供しません。
理由は上記にある通り、ZOZOTOWNにとっても、GMOペイメントサービスにとっても不要な情報及び情報提供はリスクしかありません。

最後にもう一つ、中項目の2.はっきり言って、「ツケ払い」ではない内の
「手数料324円かかるのはツケと言えるの?」および「銀行振込を選択するとさらに振込手数料もかかる」ですが、
ツケ払いというネーミングが問題というならまだわかりますが、代引きも324円掛かります。これは貸付やローンではないですよね?
この324円は、GMOペイメントサービスが設定した金額ではなく、ZOZOTOWNが設定した金額です。
実際には、請求書の発行や郵送で紙代や印刷代・郵便コストがかかっています。 何もお金も労力もかかっていないのにお金を請求している訳ではないのです。
銀行への振込手数料ですが、それは銀行に掛かっているのであってZOZOTOWN及びGMOペイメントサービスに掛かっている訳ではありません。
いやなら、コンビニで支払えばいいだけの話です。
また、クレジットカードならどちらもかからないと記載してありますが、
クレジットカード決済は、万が一情報漏えいすると、直接的な被害にあう可能性があります。(なしすまし注文による架空請求)
ただし、後払い決済は、一番重要なクレジットカード情報がないので、万が一情報漏えいしても、悪用するには限界があります。

その情報漏えいした際のリスクと324円どちらを取るかは消費者が決定すればよいと思います。

いかがでしたでしょうか?
グーグル上位検索で出るのは認識間違いやアフィリエイト目的での記事作成ばかりです。ろくな情報はほとんど載っていません。正しい認識の記事を書かれている方も当然おられます。

マイナスイメージの記事は面白おかしく捉えられ、上位検索されやすいのでしょうか?
我々は少しでも正しい認識の記事を発信し続け、後払い決済業界の発展に貢献していきたいと思っています。これからも機会がありましたらまたこのような記事も書いていこうと思います。


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