【前編:決済会社選定編】最高の成功事例と評価された保証型掛け払い決済会社の選定はどのようにすすんだのか?

2022-01-25
渡辺パイプ株式会社
水と住まいの事業
営業推進統括部 営業推進部
山本さま

今回ご利用頂いた後払い決済相談室のサービス

  • 保証型掛け払い決済の選定
渡辺パイプ株式会社 事業沿革

渡辺パイプ株式会社
https://www.sedia-system.co.jp/

1953年 創業者 渡辺次祐が、東京都墨田区に株式会社渡辺次祐商店を設立、1957年に渡辺パイプ株式会社に社名変更。
水道用パイプとその付属品の販売から始まり、その当時は誰もやっていなかった掛け売りや電話注文受付、商品の現場配送など数々のサービスで基盤を築き、全国へ営業所を展開。
以降も業界に先駆けた様々なサービスを展開し建設資材流通業界を牽引する、リーディングカンパニーです。

保証型掛け払い決済(NP掛け払い)を導入して約2年が経ちました。「実績」と「運用のしやすさ」について教えてください。

使いやすさを追求し、後払い決済相談室と一緒にNP掛け払いをカスタム。
結果、最高の成功事例へ

山本さま(渡辺パイプ「以下WP」):上席からNP掛け払い導入は、直近のプロジェクトの最高の成功事例とのコメントをもらいました。

後払い決済相談室:おお!最高に嬉しいですね、揚田さん!

揚田さま(NP掛け払い「以下NP」):はい、最高に嬉しいです。

※本インタビューは、後払い決済相談室/濱本(写真左)が、渡辺パイプ株式会社/山本さま(写真中央)、NP掛け払い/揚田さま(写真右)、にさせていただきました。

山本さま(WP):NP掛け払い決済導入時は、当社の全国500を超える営業所の営業マンの方々の拒絶反応がとても心配でした。安心して利用して頂く為に、説明会を何回も行いました。

また、導入まで決済を作り込んでいきましたが「顧客と接する営業マンの方々がいかに簡単に使えるか?」を重要視していました。

NP掛け払いさんの協力的なスタンスもマッチしたのですが「こんな簡単に、便利に使えますよ!」というアピールを行うことができました。そのアピールのお陰でみんながじゃあ1回使ってみようかと思ってくれたのだと思います。

推移としては、導入後、3ヶ月後くらいまではちょこちょこした利用額でしたが、4、5ヶ月目から一気に利用額が増えました。それが今でも伸び続けています。私が導入後3年で達成しようとシミュレーションした数値を1年半でクリアしてしまいました。

当社は、NP掛け払いを使わなければいけないわけではないのです。利用の判断は営業マンの自由です。ただ、使うことで世界が広がりますよというのを全国の営業マンにお伝えしたかった。強制力なくこの取扱高まで伸ばせたのは大きいですね。

後払い決済相談室:私も取扱高と伸び率にはびっくりしています。

揚田さま(NP):たしかに渡辺パイプ社の利用額や伸び率の増え方はすごいです。ですが結果論ではなく私は導入前から伸びるだろうと感じていました。

導入前、渡辺パイプ社と仕様についてすり合わせてきましたが、御社が求める要求は非常に高いものばかりでした。ですが、すべて営業所の方々が使いやすくするためには?ひいてはたくさんの企業が使えるようには?という方向性のものばかりでした。
山本さんの熱量がすごいので後払い決済相談室と共に細かく調整できている感覚はありました。伸びていく企業はそういった細かい調整を行う場合が多いです。

後払い決済相談室と初めて会ったときの印象、感じた事とは?

決済について完全に理解している。
そして自分で調査するには限界があるということが早々にわかりました。

後払い決済相談室:山本さんから後払い決済相談室に問い合わせを頂いて「保証型掛け払い決済導入プロジェクト」が開始しました。
そもそも当社に問い合わせいただく前に「自分だけでやろうかな?」「うさん臭くないかな?」と思いませんでしたか?また、問い合わせてみようとなった決め手を教えて頂けますでしょうか?

山本さま(WP):後払い決済相談室のHPをうさん臭いとは思いませんでしたよ(笑)。そもそも前提として私はHPをあまり信用していないんです(笑)。
今回のインタビューに当たり当時問い合わせた経緯を調べてみました。そうすると2019年9月3日に独自でNP掛け払いさんをはじめとする決済会社の調査を開始していました。そして後払い決済相談室と9月14日にお会いしています。
決済についてこちら側が素人すぎて全然わからなかった。決済に関わっていない身からすると決済は未知の世界です。
そんな中、後払い決済相談室のHPは「日本唯一の決済コンサルティング」と謳っている。大風呂敷を広げているにしても一度会ってみても面白いのではないかなと思いました。一度会ってみていまいちだったらそれで終わればいいと考えていました(笑)。

後払い決済相談室:私も山本さんと初めてお会いした時をいまでも覚えています。印象はいかがでしたか?

山本さま(WP):いいぞ!と思いました。

後払い決済相談室のご説明が決済について完全に理解している人の説明でした。やっぱりわかっている人とわかっていない人では説明の仕方や順序が違いますからね。
それと後払い決済相談室と「保証型掛け払い決済導入プロジェクト」を進行しだして早い段階で気づいたことがあります。
私自身が調べた各社の情報と後払い決済相談室から頂く情報が「違う」ということです。
決済会社のHPや資料請求で取得できる資料から読み解ける情報にはやはり限界があるということに早々に気が付きました。限界がある以上、改めてプロに依頼しなければいけないと感じました。

当然ながら決済会社選びは重要です。間違えるわけにはいきません。
ただ、コンサルティング費用の稟議をどうやってあげようかと思っていたのですが、後払い決済相談室さんは無料ですからね。本当にいい出会いでした。

後払い決済相談室:ありがとうございます。当社は、信用に足りそうでしたか?初めてお会いした時のことは覚えていても内容は覚えていないんですよ。特に初回は、私も実力を示さなければいけませんのでいっぱいいっぱいなんです(笑)。

山本さま(WP):信用に足るかは1回ではどうしてもわかりませんね(笑)ですが、知識量が尋常ではありませんでした。信用は後から付いてきました。何回かお会いしてお話する中でこれは大丈夫だと思えてきました。

「決済会社選定」で後払い決済相談室はどのように役に立ったのか?

自力ではたどり着けない「答え」に行きつくことができました。

後払い決済相談室:後払い決済相談室は、スタンスとして決済会社選定から安定稼働までコンサルティングを行うことを常にしています。
その中で各工程を「決済会社選定」「決済会社決定~導入」「導入後(安定稼働まで)」の3つに分割すると一番活躍したのはどの工程でしょうか?

山本さま(WP):どの工程が一番活躍したかを決めるのは難しいですね…。

まず「決済会社選定」ですが、自力でNP掛け払いという答えに行き着くことができたか?というと疑問が残ります。というのは、NP掛け払いが費用面で最安の決済ではないのです。
条件のみであれば他社のほうがよかった。
我々は条件やできる事で選定しがちです。決済会社を決めた後に詳細をつめていくやり方ですね。
ですが、詳細を詰める時に「できない事」が多くなるとプロジェクトとして行き詰ってしまいます。行き詰るというのは使い勝手が悪いということですので誰も使わずに終わっていってしまう。それでは意味がありませんよね。
ただ「できない事」は、見えづらいです。進んでいった先にわかることが多い。
ですが後払い決済相談室がいれば後々になって大きな障害になりそうな「できない事」の情報をあらかじめ取得し選定を進めることができます。

選定を進める中で私の中でもNP掛け払いさんで行こうと考えていましたが、後払い決済相談室も同様の結論の資料を出してくれました。その資料が理論整然としているので私はその資料を社内稟議にかけるだけで異論なくスッと稟議が下りました。
他にも重要な活躍をしてくれたことはたくさんありますが、担当者である私も納得でき且つ社内を説得できる資料も作ってもらえる。これはすごい働きです。

またこの資料のクオリティがエグい…飛びぬけています(笑)。
選定に費やした期間は約2か月でしたが、当社が必要としている情報がリスト化され且つどこにも出ていない情報がびっしり記載されていました。

後払い決済相談室は今でも当社の他のプロジェクトでご一緒していて、よく「山本さんの右腕だと思って欲しい」と仰ってくれますが、もうこの時には右腕になってくれていたのだなと思います。我々が求めている情報がポンと出てくることや、なかなか得られない情報が整理され提出されるのはすごいと思いました。

決済会社から見て後払い決済相談室はどのようにクライアントの役に立っているのか?

渡辺パイプ社ほどの大企業で「使えて当たり前」な状況を作り出すのはとても大変、それを作り出すところがすごいです。

後払い決済相談室:逆に決済会社である揚田さんからみて、渡辺パイプ社に対し当社が活躍していると感じているのはどのような点でしょうか?

揚田さま(NP):山本さんと一緒です。後払い決済相談室が最終的に提出した資料を拝見していませんが、実は私も決済選びで重要になるポイントを担当企業さまに提出しています。
おそらく同じような資料なのではないかと思いますが、この資料をまとめあげるのとても大変なのですよね(笑)
山本さんがおっしゃる通り決済は使えないと意味がありませんから使えて当たり前な状況をつくる必要があります。
そこで運用がうまくいく上でおさえておかなければいけない点をヒアリングしまとめるのですが、渡辺パイプ社ほどの大企業となれば詳細1つの項目の影響範囲が大きくなってしまうのでより細かく正確にならざるを得ません。
となると何回も打ち合わせをしないといけませんが、このビッグプロジェクトとしては最小限の打ち合わせ回数だったなと感じていました。

そして当然当社は、競合他社の情報はわかりませんので「御社は、運用上ここが重要なポイントになるので他社にも確認したほうがよいですよ!」という資料になります。当社1社分でも大変なのに他社含めてまとめあげるのはとても大変だと思います。
企業の担当者さまだけでなく決済会社の負担も減らしてくれているところが後払い決済相談室のすごいところです。

山本さま(WP):今回の決済会社導入プロジェクトで複数の大手決済各社からプレゼンを受けていましたが、後払い決済相談室が同席してくれる安心感は半端じゃないです。
本当に心強かった。

私一人でプレゼンを受けるとどうしても抜け漏れがありますが、横で後払い決済相談室がフォローしてくれますしそもそも各決済会社の凄腕の方を連れてきてくださるので、とてもよい環境で決済会社選定を進めることができました。

結果から逆算したらなのですが、私一人で進めるのは荷が重かったかもしれません。
当時から取扱高を大きくしていこうと考えていましたが、私が思い描いている以上のスピードで成長していきました。後払い決済相談室が様々な負担を軽減してくれていたのだなと感じますね。

後半:決済導入~安定稼働編はこちら

コンサルタントの編集後記

「事業に、プロジェクトに、魂を込める。」

山本さまは、渡辺パイプ株式会社という巨大企業の中で立ち上がる様々な新規プロジェクトに対し縦横無尽に携わっていくちょっと異質な方です。

山本さまとは、NP掛け払い導入プロジェクト以外のプロジェクトでもご一緒していて(大げさではなく)毎日のように会話しています。上司より同僚より家族よりこの2年で会話している時間が長いのは山本さんです。
きっと山本さんも同じでこの2年で最も会話している時間が長いのは私ではないかと思います。違ったらごめんなさい。

そんな山本さんの要求レベルはとても高く、考えうる限り完璧を自身にも関係者にも求めます。

そして決済の世界は、完璧が「当たり前」な世界です。決済を生業にしている当社としても完璧を追求するところがとても気が合います。

山本さんから学ぶことは非常に多いですが、1つ挙げろというのであれば「事業に、プロジェクトに、魂を込める。」ということです。
山本さん自身が率先して事業に魂を、パワーを注いでいるのを見ると「負けてなるものか!」とこちらもつい熱くなってしまいますし、対等でいるには、山本さん以上のエネルギーを持たないと置いていかれてしまう感覚があります。
この感覚は社会人として得難いものです。

山本さんのように事業に、プロジェクトに、魂を込めると百戦錬磨のNP掛け払い/揚田さんをして「導入前から伸びると確信していた。」と言わしめ、上席から最高の成功事例と評価を得ることができるのだとインタビューをしていて感じました。

現在携わっているプロジェクトも第3者から「結果論ではなく、成功すると確信していた。」と言って頂けるようにお役に立っていきたいと思います。

渡辺パイプさまの声は後半「決済導入~安定稼働編」もございます。引き続きご覧ください。
後半「決済導入~安定稼働編」はこちら

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