スコア後払い

費用4点、実績2点、システム連携3点
与信処理、サポート体制、カスタム性の評価はお問い合わせください

スコア後払いの総評

サービスのバランスが取れている後払い決済サービスです。
痒いところに手が届き、必要十分なインフラは持っています。
親会社が通販事業者の為、個人情報管理やセキュリティ管理、顧客・加盟店対応がよいという評価を聞きます。
与信の精度も高い(通過率が高いではありません。)ことも特徴です。一般的になりつつあるAPI連携の仕様項目が他社より少ないのがマイナスポイントです。

費用評価

商品購入者の支払い場所をコンビニだけに指定したプランがあるため、
該当プランを利用する場合には請求書発行手数料が安価に抑えられることが強みです。決済手数料も他社と比較して安価な傾向があります。

他後払い決済も比較すべき事例

商品購入者の支払い場所に郵便局が必須+請求書を商品同梱で後払いの運用をしたい場合は、他社も検討の余地があります。

実績評価

サービス開始は2012年。導入社数 2000社以上。
当サイト調査では、導入社数、及び取扱高は業界4位。有名企業から中小企業まで幅広く利用されています。

他後払い決済も比較すべき事例

スコア後払いは大手から中小企業まで、企業規模を問わず導入されています。
ですが、Wowmaでの導入実績は多くありません。
Wowmaで標準化されている後払い決済は3社しかなくその一角なのですが、Wowma店の売上が多い場合は、他社を検討したほうがよいかもしれません。
数万を超える高額商品がメイン商品にラインナップしている企業は他社を検討してみてもよいかもしれません。

システム連携評価

一元管理ソフト、カート共に数十社との連携が取れています。

他後払い決済も比較すべき事例

前提として、システム連携は、API>CSV>未連携 の順でおススメできます。
スコア後払いがAPI連携していない場合は、日々の作業効率を考えて他社を検討する価値はあります。
※一元管理システムによりAPIバッチ処理の速度が異なるので注意が必要。

与信処理評価

機密性の高い情報なので不特定多数への開示はしていません。
情報を知りたい方は無料相談からご連絡ください。

サポート体制評価

機密性の高い情報なので不特定多数への開示はしていません。
情報を知りたい方は無料相談からご連絡ください。

カスタム性評価

機密性の高い情報なので不特定多数への開示はしていません。
情報を知りたい方は無料相談からご連絡ください。

スコア後払い|サービス内容


費用(決済手数料)

スコア後払いの請求書別送型の料金表

プラン名 決済手数料 月額固定費
Aプラン 顧客請求額の4.7% 0円
Bプラン 顧客請求額の4.2% 4,700円
Cプラン 顧客請求額の3.4% 19,000円
Dプラン 顧客請求額の2.7% 45,700円
  • 決済手数料は非課税
  • 月額固定費は税抜
  • 請求書発行手数料は、1取引毎に188円(C)(税抜)
    220円(C、郵)(税抜)
  • C…コンビニ、郵…郵便局

スコア後払いの請求書同梱型の料金表

初期費用(印字プログラム購入費用) 70,000円(税抜)
年間費用(印字プログラム更新) 15,000円(税抜)

プラン名 決済手数料 月額固定費
Aプラン 顧客請求額の4.7% 0円+1,250円
or
0円+13,250円
Bプラン 顧客請求額の4.2% 4,700円+1,250円
or
4,700円+13,250円
Cプラン 顧客請求額の3.4% 19,000円+1,250円
or
19,000円+13,250円
Dプラン 顧客請求額の2.7% 45,700円+1,250円
or
45,700円+13,250円
  • 決済手数料は非課税
  • 月額固定費は税抜
  • 請求書発行手数料は、118円(C)(税抜)
    120円(C、郵)(税抜)
  • 用紙代は、4.5円(税抜)
  • C…コンビニ、郵…郵便局

スコア後払いで購入者が支払うことができる金融機関・支払い方法

コンビニ・郵便局・LINEpay・楽天銀行アプリ
※ただし、加盟店がコンビニのみのタイプを選択している場合は、郵便局での支払いはできません。

スコア後払いの振込手数料

銀行名 振込手数料
金額に関わらず
りそな銀行 150円
他行 350円
  • 表記はすべて税込

与信処理

スコア後払いの与信スピードは、
最短…数秒(リアルタイム与信時)
自動審査(平均)…5~15分
目視審査(平均)…1日4回の締め時間があり、締め時間から1時間以内
となっています。

自社サイトであれば他社同様(NP後払い以外)リアルタイム与信の利用が可能です。

リアルタイム与信とは

簡単に言うと、クレジットカード決済と同様に、購入者が決済画面上で与信結果(クレジットカード決済でいうオーソリ)がわかるシステムのことです。
現在、(NP後払い以外の)各決済事業者ともに、モールでの利用はできず、自社サイトでの利用が可能です。

同システムがない場合のデメリットは、与信NG(利用不可)時、下記内容が発生することです。

  • 加盟店が購入者へNG連絡と別決済への誘導を行わなければいけない。(作業の手間)
  • 連絡までにタイムロスが発生し、CVRが低下します。(広告費の無駄使いの恐れ)
  • 弊社の調査では、与信NGだった購入者の7割以上が購入を断念します。

リアルタイム与信があれば購入者はその場で与信NGがわかる為、別決済への切替がスムーズに行え、加盟店の手間も掛かりません。

リアルタイム与信であれば早ければ数秒、遅くても10秒程度で与信結果がその場ででますので自社サイトをお待ちであれば、活用した方がよいでしょう。
スコア後払いではリアルタイム与信を含めたAPI連携に初期/月額費用は掛かりません。


運用実績

株式会社ワールド ワールド
株式会社アイリスオーヤマ アイリスプラザ
株式会社MTG MTG
株式会社アイエス・トレーディング ee-shopping
株式会社ジェネレーションパス リコメン堂


一元管理ソフト/カートの連携

スコア後払いと連携している一元管理システム

サービス名称 提供会社 連携可否
ネクストエンジン Hamee株式会社 API
アシスト店長 株式会社ネットショップ支援室 API
特攻店長 株式会社特攻店長 API
店舗アップ(頑張れ♪店長!) 株式会社日本ビジネス・サポート API
受注でポン 株式会社ワイズシステム CSV
GoQSystem 有限会社アイティーキューブ API
通販する蔵 株式会社ソフテル API
速販 株式会社サイオ API
速販ロボット ハングリード株式会社 CSV
ストックマネージャー GMOソリューションパートナー株式会社 CSV
イーシス 株式会社SAVAWAY CSV
スゴ楽通販 有限会社エスプレイン CSV
i-通販(アイツーハン) 株式会社システム研究所 CSV
DMショップ 株式会社パロス CSV
通販番長 株式会社スプレンダーコンサルティング CSV
NOMOSHOP(ノモショップ) 株式会社スタジオノモス API
CROSS MALL 株式会社アイル CSV
助ネコ通販 株式会社アクアリーフ CSV
Robot in ハングリード株式会社 CSV
マイティ通信販売 三愛ケーアールディ株式会社 CSV
NEXUS通販システム 朝日ビシネスシステム株式会社 CSV
ルッキングフォー 有限会社ピュアビジョン CSV
TEMPOSTAR NHN テコラス株式会社 CSV
PRECS(プレックス) 株式会社 PRECS API

スコア後払いと連携しているショッピングカート・ECショップ構築システム

自社サイトで下記のショッピングカート・ECショップ構築システムをご利用であれば、受注管理ソフト同様に、CSVやAPIで登録が出来るようになります。

サービス名称 提供会社 連携可否
カゴラボ 株式会社アラタナ CSV
EC-CUBE 株式会社ロックオン API
億楽ネット通販 ディグアップ有限会社 CSV
まめまめネット 有限会社トクトーク CSV
まめまめネット+ 有限会社トクトーク CSV
たまごリピート テモナ株式会社 API
JOYCART 有限会社前向きネット CSV
侍カート 株式会社FID API
レンタルショッピングカート 有限会社聡明舎 CSV
クラフトカート 株式会社クロフトクラフト CSV
aishipR 株式会社ロックウェーブ CSV
ネットショップ応援プロジェクト 有限会社アクト・ブレイン API
楽楽リピート 株式会社ネットショップ支援室 API
売れるネット広告つくーる 株式会社売れるネット広告社 API
EC FORCE 株式会社SUPER STUDIO API
リピスト 株式会社 PRECS API


消費者/加盟店へのサポート体制

消費者電話窓口 消費者用電話番号
平日9:00~18:00 075-682-2106
加盟店電話窓口 加盟店用電話番号
平日9:00~18:00 075-682-2020

決済事業者の中の人インタビュー

インタビュアー:後払い決済相談室 濱本

スコア後払い担当者 経歴
株式会社SCORE 代表取締役社長 北原 光さん
■スコア後払い(旧ニッセン後払い)概要■
2012年 ニッセン後払い決済スタート
2018年10月1日 ニッセン後払いサービスは株式会社SCOREに移管し、サービス名称もスコア後払いサービス「@払い」と変更。

株式会社SCOREは、株式会社ニッセンとベリトランス株式会社の合弁会社。
北原氏は株式会社SCORE設立時に代表取締役社長に就任。

スコア後払い(株式会社SCORE)を設立した経緯

濱本:御社は株式会社ニッセンで「ニッセン後払い」を2012年からスタートしていましたが、2018年9月に決済代行会社の最大手の一つのベリトランス株式会社と合弁会社「株式会社SCORE(スコア)」を設立し「スコア後払い」とサービス名を変更しました。まず、その経緯を教えて頂けますか?
北原:はい、ニッセン後払いは後払い決済を展開しシェアを伸ばしてきましたが、この伸び続ける市場にもっと踏み込んでいくにはどうしたらよいか模索してきました。
実はベリトランスとは以前より、加盟店さまにメリットがあればという前提はありますが、お互いの顧客をご紹介するという接点はありました。その中で、我々が後払い決済をもっと便利に、さらに進化していくためには、ベリトランスの深く広い知見が必要だと感じました。
そこで、ニッセンとベリトランスでもっと深く付き合っていくために合弁会社を作る形とさせて頂きました。
濱本:加盟店にはどんなメリットがあるのでしょうか?
北原:まずは、スコア後払いをベリトランスのマルチ決済システム「VeriTrans4G」の標準決済化をし、VeriTrans4Gをお使いの企業さまに開発の工数なく後払い決済を導入して頂く事が可能になります。入金や管理画面の一本化ができますので便利に運用頂けるようになります。
濱本:決済代行業界最大手との合弁会社設立にビックリしました。
北原:ありがとうございます。ベリトランスの知見を有効利用させて頂き、与信の精度を高め、不正注文や詐欺注文をなくしていければと考えています。そして審査基準を随時ブラッシュアップし、ゆくゆくは、加盟店さまにより安価でサービス提供できるようにしていきたいです。

スコア後払いの今後のビジョン

オーダーメイド型の後払い決済を構築していきたい。

濱本:スコア後払いの今後のビジョンを教えてください。
北原:後払い決済相談室の評価基準にもございますが、カスタム性を高めていきたいと考えています。
現在の後払い決済は、加盟店さまに我々の「後払い決済の仕組み」に合わせて運用頂いています。ですが、本当は、加盟店さまの要望にもっとあった個別の運用があるはずです。
濱本:難しい話ですね。もう少し詳しく教えてください。
北原:はい、例えば上限金額についても現在はほとんどの決済会社が上限54,000円となっていますが、もっと高額がご希望かもしれませんし、極端に言うと、上限1万円でいいからもっと与信OK率や与信結果返信スピードを向上して欲しいという要望があると考えています。
支払期限についても現在の14日である必要はないですし、督促状についても「こういう表現にして欲しい」「こういうデザインにして欲しい」など要望はあると思います。「One to One」というと大げさかもしれないですが、その加盟店さまの(加盟店さま独自の)後払い決済になりたいと考えています。
今まで実現できていませんが、加盟店さま毎にカスタムできるオーダーメイド後払いが実現できる会社にしていきたいです。
濱本:それは、実現できたらすごいですね。
北原:ありがとうございます。ペーパレスやキャッシュレスなど、新しいサービスや仕組みが出てきていますが、そのようなサービスにおいても本当に加盟店さま、ひいては購入者さまの利便性に繋がるかどうかという点を弊社の知見を踏まえ、加盟店さまや購入者さまの立場に立って検討し実現していきたいです。

巨大通販企業のノウハウを活かしたサービス提供

加盟店さまの成長をあらゆる側面からサポートしていきたい。

濱本:御社は、元々が巨大通販企業です。そのノウハウを活かしたサービスも展開されていますよね?
加盟店のコールセンター業務を御社が担当したりすることも可能だと伺っています。
北原:仰る通りです。弊社は母体がニッセンですので、コールセンターを保持しています。
加盟店さまの中には、いきなり取扱高が爆発的に増えて、購入者さまからの問合せに対応できる仕組みを構築することが間に合わない企業さまもいらっしゃいます。その場合、弊社ではずっと通販をしてきた実績がありますので、その対応ノウハウを活かしコールセンターを加盟店さまに活用頂いている事例がございます。
商材や販売方法によりますが、例えば健康食品などは後払い決済の利用比率は、非常に高い傾向があります。
決済とお客さま対応は切っても切り離せませんので、その両方をお任せ頂き、加盟店さまの成長をご一緒させて頂くケースも少なくありません。
濱本:御社程の知見やノウハウを持った企業がサポートしてくれるのは、さぞ心強いでしょうね。
北原:ありがとうございます。ご利用企業さまにも高評価頂いております。

後払い決済相談室が後払い決済導入企業にとって果たしている役割

後払い決済検討企業にとって、最高のパートナーだと思います。

濱本:後払い決済を導入検討する企業にとって、弊社が果たしている役割はいかがお考えでしょうか?
北原:最高のパートナーでしょうね。各決済会社の最新情報や実際に導入した企業の直近での生の声なんて御社以外から入手できないですよね。メリットしかないと思います。
濱本:べた褒めですね…。ありがとうございます。
北原:本当にそう思います。御社は、先程私がお伝えした「オーダーメイド後払い」を既にされているとも思っています。
相談企業が実現したい事と現状の後払い決済を高次元でミックスし、改善要望を弊社に頂けています。余りに無茶だとこちらも難しいですが、御社からの要求は理にかなっていることばかり。
弊社にとってどれほどありがたいか計り知れません。
濱本:ありがとうございます。御社は通販企業の悩みをご理解頂きやすい社風なので弊社もお願いしやすいのは事実です(笑)
北原さん、貴重なお話をありがとうございました。
北原:こちらこそ、ありがとうございました。

運営会社概要

会社名株式会社SCORE
設立2018年9月
(前身であるニッセン後払いは2012年スタート)
資本金1億円
所在地京都府京都市南区西九条院町26番地
株主株式会社ニッセン、ベリトランス株式会社
サービス概要https://www.scoring.jp/service/

無料で相談できる理由
「後払い決済相談室は約束します」

後払い比較レポートをはじめ、後払い決済相談室の後払い決済比較はすべて無料です。

後払い決済の各会社から、提案代行費用をいただいているため、お客様に費用を請求する必要がありません。

お客様へ「中立・公平な提案」を保つために

  • 後払い決済相談室へ提案代行費用の支払いがない後払い会社もご提案します。
  • ご提案内容は全て客観視できるエビデンス資料つきで行います。

ご提案の途中で、後払い決済相談室の提案内容に信頼や中立性を欠く要素が発生した場合は、それ以降のご相談をすべて中止していただいて構いません。

資料請求からご提案まで 無料 お問い合わせはコチラ
大好評 ガイドブック 無料ダウンロード
お急ぎの方はお電話で フリーダイヤル 0120-953-854 受付時間 平日 9:00~18:00

TOP