マネーフォワードケッサイ

カスタム性     
決済費用      
導入実績      
システム連携    
サポート体制    評価非公開
与信処理      評価非公開

総合評価
★★★★☆

運営会社情報
運営会社:マネーフォワードケッサイ株式会社
親会社:株式会社マネーフォワード
運営会社資本金:100百万円
サービス開始年:2017年
URL:https://mfkessai.co.jp/

マネーフォワードケッサイの総評

企業間取引の様々なビジネスモデルに対応するには、柔軟なシステム基盤を持っていないと対応ができません。
BtoB後払い決済の選定で重要な項目は、基本的には、「カスタム性」「与信処理」「費用」の順となります。

マネーフォワードケッサイを一言で言うと「最も進化スピードの速い決済」と表現できます。
債権が保証されるマネーフォワードケッサイ、請求代行のみを行うマネーフォワードケッサイ請求代行プラン以外にも、金融の色が強い「アーリーペイメント」「請求書カード払い」「トランザクションファイナンス」など多様なサービスをリリースしています。

また、マネーフォワードケッサイの特徴は、「高額な与信枠を出せる」「APIの仕様が充実している」「管理画面のUI/UXがよく使いやすい」ことが挙げられます。
BtoB後払い決済業界では一大事だった「インボイス」にもいち早く対応し開発力の高さを見せました。

BtoBビジネスに必要なことが柔軟にできるシステム基盤を保有。またAPIやWebhookできめ細かい開発も可能。

マネーフォワードケッサイは、卸EC通販にも営業型のビジネスモデルにも対応できる決済システム基盤を持っています。
APIやWebhookの開発も柔軟にできるようになっています。また管理画面のUI/UXも優れていますのでAPI、Webhookの開発をしない場合でも運用しやすいことも特徴です。

また、買い手企業の締め支払いや支払い方も柔軟にカスタムすることができます。

具体的に言うと締め支払いは、締めと支払いに14日以上の開きがあれば1日単位で設定することが出来ます。
支払い方法も買い手企業Aは、銀行振込。買い手企業Bは、コンビニ支払いというように買い手企業毎に希望する支払方法を選択できます。
コンビニは、10万円くらいまでの支払いであれば振込手数料が発生しないので法人間の支払いでもニーズが高いです。顧客層や単価によって支払い方法を選択し請求書を発行できるので買い手企業の満足度も高くなります。

また、債権保証のない「請求代行プラン」もありますので債券回収に不安がない買い手企業は、費用を抑えて利用することも可能です。

「高い与信枠が出せる」「加盟店が売り手毎の与信枠を把握しやすい」2つのバランスが取れている。

マネーフォワードケッサイの与信枠の考え方は非常にシンプルです。(与信ロジックは複雑なのでしょうが、利用する側にとってみるとシンプルに考えることができるという意味です。) 特徴として、まず「与信枠が高く出せる」「売り手企業が必要だと考える与信枠を申請できる。」点が挙げられます。勿論それぞれ「出るかは別」という注意書きが入りますが、当社の実体験としてキチンと理論出てて交渉を行えばかなり高額の与信枠を出してくれます。

「売り手企業に出た与信枠は、買い手企業専用枠」なので他のマネーフォワードケッサイの売り手企業に利用されて減ってしまう心配がないことも特徴です。
《与信枠の考え方》

買い手企業の利用上限枠 ~1000万円/月 に拡大

《与信枠算出時間》

数秒~2営業日

《キャッシュフロー(締め支払い)》

加盟店(売り手企業) 買い手企業支払い期限+0日、または3営業日後
(早期振込みも対応可能)
買い手企業 14日以上の間が空けば自由に設定可能(基本は、30日周期)
(延長も可能。)

BtoB後払い決済は、あらゆるオンライン決済の中でも最安値で導入可能。

BtoB後払い決済は、都度見積の企業が多いので料金表のみをみて高い、安いという判断はできません。
特徴としては、請求書の発行費用が他社より若干高い点が挙げられます。とはいえ、法人間取引は単価が高い場合が多いですので、利率と合わせてTotalのコストを試算してみましょう。
《料金表》※入金保証有

初期費用 0円
月額固定費 0円~
決済手数料 0.5%~3.5%(非課税)
請求書発行費用 請求書郵送費用:190円/通
※コンビニ支払い時+165円
PDF(メール):0円 ※すべて税別
※Point 買い手企業毎に請求書タイプを変更可能

《料金表》※請求代行プラン

プラン名 初期費用 月額固定費 請求事務委託手数料
エントリー 0円 0円 500円/件
スタンダード 50,000円 30,000円 300円/件

他BtoB後払い決済も比較すべき事例

法人間取引と言えど、業種や価格帯(目安~10万円)によってはコンビニ支払いが望まれるケースがあります。コンビニ支払いのニーズが高い場合は、他社の方がコストメリットが出る可能性があります。

実績面からみて、BtoB後払い決済を導入する際「マネーフォワードケッサイ」を外すことは考えにくい。

2017年サービス開始以降順調に導入実績を伸ばしています。
経験値含めて、とても優秀な人材が多いので安心して決済を任せることができます。
《代表的な運用実績》

株式会社Dai Bcart
サイボウス株式会社
キンコーズ・ジャパン株式会社
株式会社カインズ C’z PRO
丸眞株式会社 MARUSHIN BtoB
日立建機株式会社

加盟店(売り手企業/販売店)問い合わせ
メール及び電話(平日:10時30分~18時30分)
電話番号:0120-257-268
買い手企業(購入企業)問い合わせ
問い合わせフォーム及び電話(平日:10時30分~18時30分)
電話番号:0120-366-334

マネーフォワードケッサイと連携しているショッピングカート・ECショップ構築システム

サービス名称 提供会社 連携可否
Bcart 株式会社Dai API
楽楽B2B 株式会社ネットショップ支援室 API
2nd STEP 株式会社ジェーエムエーシステムズ API

2023年10月開始のインボイス制度。
どういう対応が必要でメリットは何なの?
マネーフォワードケッサイ/岡本さんに聞いてみた!

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2019年12月インタビュー

マネーフォワードケッサイの強み・特徴
大事にしていること、今後の展望をインタビュー

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