【後払い決済 役務】後払い決済の運用が、他決済とこんなに違うとは想像していませんでした。
運用フローの構築も条件交渉も弊社側の立場に立って行動してくれました。それがとても心強かったです。

2019-06-20
株式会社エイチアイエス
取締役副社長 平田翔馬さま

今回ご利用頂いた後払い決済相談室のサービス

  • 【役務】後払い決済の選定
  • クレジットカード決済の選定
株式会社エイチアイエス 事業沿革

2011年 日本パーツビューティーアカデミー 設立

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後払い決済を導入しようと考えた背景

決済で、迷われているお客さまの背中を後押ししてさし上げれらないかと思っていました。

当サイトは、クレジットカード決済と代引き決済を用意しておりますが、決済で利便性をもっと上げらることはできないかと考えていました。
前払いなどの支払方法も検討しましたが、当サイトは、資格の通信講座ですので、購入単価が高額です。
そのため、前払いでは、迷われているお客様を後押ししてあげることはできないと思っていました。
その時、後払い決済があるということを知り、導入しようと考えました。

また、物販ではなく、通信講座が後払いで学べるということはプロモーション的にも非常によいとも思いました。

後払い決済相談室に相談しようと考えた経緯

サイトリニューアルを機に後払い決済導入しようと考え相談しました。

数年前から後払い決済に注目していました。
そこで2年程前(2016年12月頃)に、一度、後払い決済相談室に相談したのですが、当社の商品が「通信講座(教育)」ということと「料金体系が高額」ということもあり、決済会社から敬遠され導入ができませんでした。

当時は、当社としても売上拡大に向け、後払い決済が必須という認識はしていませんでしたので、その際は諦めました。
2年ほど経ち、事業も拡大しサイトリニューアルを行うことになりました。
その際に、後払い決済を導入しようと再び考え、以前お願いした後払い決済相談室に連絡を取り、改めて相談をしました。

後払い決済相談室の選定中の対応について

とにかく後払い決済への造詣が深いです。

まず、質問へのレスが早く、内容がわかりやすいです。
こういう、当たり前のことを当たり前にやってくれるのはありがたかったですね。

また、とにかく後払い決済への造詣が深いです。
後払い決済相談室がわからないことはほとんどなかったのではないでしょうか?
時には、決済会社の人すら把握していないとても細かい内容も即答してくれてビックリしました。
勉強しているんだなと常に感じていました。

ですので、何かわからないことや困ったことがあった時も決済会社ではなく先に後払い決済相談室に相談していました。それくらい頼りにしていました。

後払い決済相談室を採用してよかった点

どんな時も、弊社側の立場に立って、利益や運用面などを考え行動してくれました。

後払い決済相談室は、弊社と決済会社の間に立ってフレキシブルに動いてくれたのですが、どんな時も、弊社側の立場に立って、利益や運用面などを考え行動してくれました。
それが、とても心強かったです。

また、こちらの要望に快く対応してくれました。
システム担当との打ち合わせやカスタマーセンター担当との打ち合わせは勿論のこと物流倉庫との打ち合わせまで同行してくれて、しかも打ち合わせ自体をリードしてくれました。

いくらなんでも物流倉庫に行くことなんてないだろうと思って、後払い決済相談室に
「物流倉庫に行くことなんてないですよね?」と聞いたら
「多くはないが経験ありますよ」と仰っていてビックリしました。

弊社が通信講座で単価が高いからかも知れませんが、正直、後払い決済がこれほど複雑で、運用が難しいと思っていなかったので、後払い決済相談室がいてくれなかったら導入できていたかわからないですね。

コンサルタントの編集後記

本プロジェクトは難易度過去最高クラスの難しさでした。
エイチアイエスさま、決済会社のご協力なしでは決済導入できませんでした。
この場を借りて御礼申し上げます。

弊社は、決済は、永続的にサービス提供できることが大前提だと考えています。
導入した後に、「料金上げさせてください。」「サービス停止させてください。」ということがないよう、安易に「とりあえずやってみましょう…」というスタンスの場合は、採用しないようにしています。

上記前提に当たり、エイチアイエスさまは、「通信講座」+「高額」ということで決済会社側がリスクが非常に高いと判断し、通常の運用ルールでは提供不可との回答ばかりでした。

その理由は、資格を取得できる「通信講座」は現在、決済上のカテゴリーは「物販」ではなく「役務」に属している為です。
後払い決済は、物販よりも役務の方が運用構築難易度が高くなる傾向があります。
難易度が高くなる理由はいくつかありますが代表的な例を挙げると下記となります。

  1. 高額である場合が多く、そもそも決済会社がサービス提供することができない。
  2. 役務は、物販と違い商品が手元に残らない場合が多く、返金をどのタイミングまで許容し、何を持って返金対応するのかを決済会社に理解させないといけない。
  3. 売上比率として、オフライン(電話・ファックス)が高い場合が多く、与信を取らなければいけないタイミングが複数ある。
  4. サービスを提供してから決済(お支払い方法を決める)ことが多く、且つお客さまの目の前で決済を行う場合もあるので審査NGだった時のリカバリー対策を完璧にしておかないといけない。
  5. 請求書を送る住所が確定できない場合が多い

エイチアイエスさまは、上記の中で1、2、3が該当します。
また、「資格の通信講座」というカテゴリーは役務の中でも特に過去に例がない分野となり上記記載通り、決済会社はサービス提供に消極的でした。

そこで、ある一定金額以上の講座においては、与信審査に決済会社からの電話確認を用いるのはどうかと決済会社に打診しました。
それであるならば、通常の与信基準で運用可能と1社からOKが出ました。

余談ですが、電話連絡は、購入者に掛かる負担が大きすぎると思い直し、折角提案を受け入れてくれた決済会社を第一候補から外して選考を進めるという弊社始まって以来初の珍事も発生しました。結局は採用となり今ではホッとしています。

上記運用に当たり、決済会社側からのいくつかの要求をエイチアイエスさまに受け入れてもらわなければなりませんでした。
通常の後払い決済の運用フローにはない動きを、エイチアイエスさまのシステム担当・カスタマーセンターにご説明させて頂きましたが、幸運にも「ああしよう、こうしようという」と建設的なやり取りを行って頂けました。
おこがましいですが、今回の導入プロジェクトを経てエイチアイエスさまと弊社は強い信頼関係が築けたと思っています。

与信審査に電話確認を行うという運用は、勿論、弊社も決済会社も初の試みでしたので、「何回架電するのか?」「不出だった場合の再架電のルールはどうするのか?」という設計も決済会社と構築していきました。お陰さまで、現在ほとんど100%近くの購入者が電話に出て頂ける運用ができています。

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