「Paidy」×「後払い決済相談室」特別対談 ※期間限定 導入特典有(詳細は対談の最後に記載)
Paidyの勢いが止まらない。
「DMM.com」のデジタルコンテンツや「エアトリ」「J-TRIP」など旅行予約サイトなど、既存の「請求書でのコンビニ後払い」では、導入できていない分野への進出が続いている。
一方、物販でも「SHOPLIST」や「MAGASEEK」など巨大モールへの導入も進んでいる。
2019年2月には、新木優子さん、南野拓実さん、りゅうちぇるさん、藤井サチさん、水溜りボンドさん、ちなぴぴさん、小籔千豊さんを起用したTVCMや広告も開始され、一気に認知度を上げた。
後払い決済相談室は、勢いに乗っているPaidyのキーマンお2人に「Paidy」と「後払い」というキーワードで対談を行いました。
通常の後払い決済と比較した時のPaidyのメリットデメリット、Paidyが目指す世界観や最新のテクノロジーが駆使されている仕組みについて語って頂きました。是非ご覧ください。
対談者:後払い決済相談室 濱本

Paidy 執行役員 営業・マーケティング・PR統括
橋本 知周さん
楽天株式会社にてトラベル事業全国の宿泊施設のコンサルタント統括に携わった後、イーブック事業営業部長に就任。
株式会社ディーエヌエーにおいてビジネス開発部長として、ソーシャルゲームIPの獲得および新規事業「マンガボックス」を立ち上げる。
PayPal Pte.Ltd. にて、ラージマーチャント セグメント 統括部長として大手加盟店の拡大や各パートナーとのアライアンス統括などを担当。

Paidy マーケティング部長
稗田 次世さん
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパン、GEコンシューマー・ファイナンス(現新生フィナンシャル)を経て、Paidyへ入社。
マーケティング戦略設計から広告コミュニケーション、デジタルマーケティング、PRの責任者
購入者目線:通常の後払い決済と比べたPaidyの利便性の良さ
まとめ
- クレジットカード決済のように事前登録の必要がなく、メールアドレスや携帯電話番号だけで利用(買い物)可能
- 複数の店でPaidyを使っても、1ヶ月分の利用をまとめて翌月10日に支払うことができる
- 利用明細もアプリで簡単に確認できる
- コンビニ・銀行以外にも口座振替も可能なので、そもそもコンビニに行って支払いを行う必要がない

簡単にいうと、「クレジットカード決済を使わなくても簡単にネットショッピングできる」です。Paidyは、クレジットカードのように事前登録の必要がなく、携帯電話番号とメールアドレスさえあれば購入できます。
また、購入しやすいUI/UXを実現できていると思っています。
※UI(ユーザーインターフェイス)とは、ユーザーが操作するインターフェース
UI(ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザー体験
ですが、そのEコマースは、お金のお支払い方法、つまり決済という購入者にとって大事な利便性においてクレジットカード決済を主軸として構築されています。
クレジットカード決済は、誰でも持てるものではありませんし、セキュリティの関係上、利用をためらう方もいらっしゃいます。
明細をいちいち見ない人は、漏洩し悪用されていたとしても気づいていない場合もあると思います。
また、シチュエーションとしてそんなに多くはありませんが、出先で買い物するときに、いちいちクレジットカードを財布から取り出し番号を入力なんて面倒です。
ですのでAmazonPayを代表としたID決済も普及しています。そんな中、事前登録なしで、電話番号とメールアドレスだけで買い物できるのは便利ですね。
またわざわざ支払いに行くのが面倒という人用に口座振替も用意しています。
自分がコントロールできる手元の現金の中でやりくりしたいのであえてコンビニで支払う。デジタルな決済を選んでも、アナログで支払いたいということだと思います。
導入企業目線:通常の後払い決済と比べた時のPaidyの付加価値とは
まとめ
- クレジットカード決済利用層以外の顧客の利便性を向上できる
- 100%リアルタイム与信なので、購入できなかった時の負担が掛からない
- 返品/一部返品や返金処理が簡単
- システム開発が比較的容易
代引きやキャリア決済の利用率が減少すると聞いています。
ですので、キャリア決済である程度限度額を使い切ってしまった層に響いているのではないかと推測しています。
購入者さまからするとプリペイドカードを買いに行くのが面倒、加盟店さまもプリペイドカードは決済手数料が高いと聞いていますので利便性とコスト圧縮を提供できています。
その他、与信審査で100%のリアルタイム与信を実現できている点もメリットだと考えています。 Paidyは、加盟店にとって、購入できた時も勿論ですが、与信審査がNGで購入できなかった時のことも重要視しています。 例えば、請求書型の後払い決済のように2時間後にやっぱり審査NGでしたという場合、同じ商品を再度購入させるのは、かご落ちの原因になってしまうと考えています。
またそれ以外の理由で与信NGが出たとしても、実は理由は一概には言えません。
一概に言えない理由は、与信ロジックの詳細が細かすぎるからです。
ちょっと具体例を挙げてお答えします。
例えば私がA店でお昼の12時に5,000円の商品を買ったとします。この与信審査はOKでした。
翌日AM3時に、同じA店で5,000円の商品を買いました。この与信審査はNGでした。
ただし、その日のお昼の12時にA店でまた5,000円の商品を買い物をしたら与信審査はOKでした。
ということが起こりえます。
この例でも4つの基準があります。
私、A店、金額、時間帯です。実際は数百以上の基準で与信していますが、いままでの購入履歴から深夜の買い物はおかしいと判断が入り、NGになります。
またこれは私の所感も含んでしまいますが、Paidyは、逆の現象の方が多いと思っています。
クレジットカード決済でいわゆるブラックになってしまっている人でもPaidyをご利用いただけることの方が多いということです。
というのも、現代の若年層は、クレジットカード情報でブラックな人って多いと思っています。
例えば、携帯代金を悪気なくたまたま滞納してしまってブラック登録されて、クレジットカード作れない人ってたくさんいると思います。
勿論、どれほどの工数をかけて頂けるかによりますが、だいたい1ヶ月で開発はおわる加盟店さまが多いです。
おおよそ半分の開発期間ですむということは、開発費用の削減にもつながりますね。請求書型の後払い決済は、商品出荷通知と修正/キャンセルの仕様が重いんですよ。
Paidyは、翌月10日払いなのでそのAPIルールがシンプルなんだと思います。
返金対応も簡単です。
購入者が支払う前(つまり翌月10日)は、返品すれば金額が変更されますし、仮に翌月10日の後に返金処理が発生しても購入者のアカウントにマイナス処理を行うだけです。
つまり5,000円支払い後に返品があった場合は、購入者に5,000円のポイントが付与されます。
次回使う予定がないというご連絡を頂ければ返金処理を行いますし、仮に3ヶ月後までマイナスポイントのままの場合、Paidyからお客さまに連絡し返金処理を行います。
また今春から夏にかけて、リリースされる予定なのですが、今は1注文ごとにしか返品対応できないのですが、1商品毎に返品対応できるよう開発を進めています。

弊社のクライアントからも問い合わせもらいます。
「濱本さん、お客様から請求書まだかって質問が来てるんだけど、いつ届くの?なんて答えればいいの?」って。
我々にも同じ要望届きます(笑)。そういった購入者さまに対応できるようにこちらも開発を進めていて、払いたいときに払えることを目指しています。
用紙(請求書)をコンビニで払うためにバックに入れておくってなんか面倒だと思っています。
橋本さんのおっしゃる通り、「コンビニで払えるなんて便利」という時代から「コンビニで払うの面倒くさい」にかわっていくと思っています。
請求書型の後払い決済とPaidyは共存可能?それともどちらかでよい?
まとめ
- ターゲット層によっては請求書型の後払い決済が必要な商材もあればPaidyのみで十分な商材もある。
- Paidyの利用層は20代前半が多くを占めている。(若年層と親和性が高い)

我々の親世代にしてみれば、請求書型の後払い決済はやっぱり強いですよ。その世代の方に「Paidyを使ってみてください」というのはちょっと厳しいですよね。使い方のレクチャーを1回しないと使って頂けないと思います。
ですが、若年層はいかがでしょう。
勿論、中にはPaidyの方が利用率が高いと仰って頂く企業も多くいらっしゃいます。ですが、やはり商品ラインナップによってしまうと考えています。
稗田さんが、先ほど仰っていた「コントロールできる現金内で支払いたい」というのは支持層から推察されていらっしゃるということですね。
コンビニ支払いが多いということは、「今月に使っていいお金はこれだけ」と決めてその金額を認識したうえでPaidyをショッピングに使うという、しっかりお金の管理ができる利用者が多いことの裏返しだと思っています。
90億円の資金調達の使い方は?
まとめ
- ブランド認知向上を狙いTVCMや広告に力をいれていく
- 海外展開や新しい領域への進出をしていく
- 実店舗へのサービス提供も始まっている
2019年3月時点では、九州地方のみに限定していますが、テレビCMもしていますし、都内でも電車の中吊り広告を実施しています。
それと今期(2019年)は、大型の加盟店さまの加入が決まっており、今リリースを待っている段階です。
また、海外展開や別の領域への準備も進めています。
新木優子さんを始め、各業界の著名な方々を起用されていらっしゃって驚きました。正直グッときました。
エステ店舗で化粧品などの買い物をPaidyでできたりしています。一部施術のお支払いにも対応しています。 その他、大型店舗での導入も進めている段階です。
[特典をご用意]
Paidyと後払い決済相談室の特別対談を記念して
特別なキャンペーンをご用意いたしました。
2019年6月までにPaidy決済お申込み、12月末までの導入で
最大2ヶ月分(導入月+翌月)の決済手数料が無料になります。
Paidyは、ご利用条件がお見積りとなりますので、お見積り後に導入可否を決定頂いて構いません。
Paidy決済にご興味ございましたら下記メールアドレスまでお問合せください。
customer@connect-plus.jp
※Paidyは、月額費用や請求書発行費用は掛かりません。
※Paidyは、モール店での導入はできません。自社サイトでの導入となります。
株式会社 Paidy について
株式会社Paidyは、より良いファイナンシャル・サービスを実現することを目的に設立されました。
幅広い年齢層のお客様が利用可能な、カードのいらないカンタン決済サービス「Paidy翌月払い」 をメインサービスとしてご提供しています。
所在地 | 東京都港区南青山1-24-3 WeWork乃木坂 3階 |
代表取締役会長 | ラッセル・カマー |
代表取締役社長 | 杉江 陸 |
URL | https://paidy.com/ |